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「こども縁日」イベントレポート

2025年8月23日、佐賀駅前の「さが維新テラス」で1周年を記念したイベント「こども縁日」が開催されました。
駅直結という立地を活かし、昼と夜を通して多くの来場者でにぎわいを見せた当日の様子をレポートします。(ライターの私は1歳9ヶ月の娘と2歳5ヶ月のお友だちと一緒に参加しました。)
会場の様子
開始前のさが維新テラスには、縁日ブースや飲食ブース、ロングテーブルが並び、準備が整えられていました。駅直結という立地から電車・バス・タクシーといった公共交通機関で気軽に来場でき、アクセスの良さはイベント会場として大きな利点だと感じました。


こども縁日のにぎわい

こども縁日の開始と同時にさが維新テラスは子どもたちの声で活気づいていました。
娘はスーパーボールすくいに挑戦。何度も繰り返し挑戦し、水面のカラフルなボールを追いかける姿に夢中になっていました。

お友だちはヨーヨー釣りに挑戦し、釣り上げると歓声をあげ、見守る親も自然に笑顔になっていました。
縁日ブースの射的や輪投げも人気で、行列ができるほど大盛況でした。射的では的を狙う子どもたちを応援する声が響き、さが維新テラス全体が一体となった雰囲気を感じました。

飲食ブースもにぎわいを見せており、かき氷を手に歩く子ども、焼きそばを家族で分け合う姿、飲み物を片手に休憩する友人同士など、それぞれが自由に楽しむ姿がありました。休憩スペースも整備されており、子ども連れでも落ち着いて過ごせる環境がありました。
ロングテーブルで乾杯

ロングテーブルで乾杯イベントは雨の影響で30分遅れてスタート。
19時ごろ、NBCラジオの村山アナウンサーが進行役を務め、乾杯の音頭でスタートしました。ロングテーブルには約40名が集まり、グラスを一斉に掲げる様子は迫力がありました。声を掛け合いながら笑顔で乾杯する光景に、世代を問わず人が交わる場になっていると感じました。


ライトアップが始まると、夕暮れの涼しい空気と灯りが合わさり、さが維新テラスは落ち着いた雰囲気に包まれました。家族や友人同士に加え、初対面の人たちも自然に会話を交わしており、交流の輪が広がっていきました。駅前でこうした時間を共有できることが、こさが維新テラスならではの魅力だと思いました。
来場者の声
- 「駅前で子どもと一緒に楽しめるイベントがあるのはありがたい」
- 「アクセスが良いので夜でも安心して来られる」
- 「ロングテーブルで初めて会った人とも自然に話せて楽しかった」
まとめと今後の展望

1. イベントの価値
「こども縁日」は、親子で安心して楽しめる遊びや食事を提供すると同時に、大人同士の交流の場にもなりました。昼は子どもたちの笑顔があふれ、夜は乾杯イベントを通じて世代を超えた交流が自然に生まれる。そうした二面性を通じて、さが維新テラスが地域ににぎわいを生み出す場であることが確認できました。
2. 今後の活用の可能性
昼と夜で異なる魅力を発揮できる点は大きな強みです。子ども向けイベントだけでなく、マルシェや音楽イベント、企業や団体の発表会など、幅広い活用が期待できます。
3. わたしの所感
実際に子どもと参加してみて、遊びと食事の両方を安心して楽しめたことが印象に残りました。昼の明るい活気と夜の落ち着いた雰囲気、その両方を一日で体験できることに、この場所ならではの魅力を感じました。今後も多くのイベントが開催され、地域の人々をつなぐ場として発展していくことを期待します。